バージンココナッツオイルとダイエット

このページでは、なぜ、バージンココナッツオイルはダイエットに効果的な油といわれているのかについて解説しています。

 

2014/12/30 20:04:30

ココナッツオイルのダイエット効果について

バージンココナッツオイル,ダイエット


なぜバージンココナッツオイルは、ダイエットに効果的といわれるのでしょうか。

その秘密にせまってみます。

その秘密とは

ココナッツオイルの主な成分は、中鎖脂肪酸です。
この中鎖脂肪酸が関係しています。

実は、中鎖脂肪酸というのは植物油である長鎖脂肪酸に比べて吸収が早いという特長があります。その上、分解・燃焼が10倍も早いのです。

それだけ体にとどまることがないため、脂肪になりにくい。ゆえにダイエットしやすいということになります。

さらに、ココナッツオイルは中鎖脂肪酸の働きにより長鎖脂肪酸の燃焼までも手助けしてくれるという点もあるためダイエットを手助けしてくれるというわけです。

人はなぜ太るのか?

そもそも太る原因はどこにあるのかについての説明です。
続けて以下をご覧ください。

まずは、体のエネルギーについての説明です。

体のエネルギーというのは2つのエネルギー回路が存在しています。

ひとつは「ブドウ糖回路」です。

このブドウ糖回路というのは、白米などの糖質は摂取すると、単糖まで分解され、そして腸から吸収され血液に溶け込んで全身に運ばれてエネルギーとして働きます。
このエネルギー回路がブドウ糖回路です。


そして、もうひとつは、「ケトン体回路」です。

ケトン体回路というのは、ブドウ糖回路からのエネルギー補給が途切れたときに体内の脂質を分解して脂肪酸を生み出します。

さらにその脂肪酸を分解してケトン体を生み出し、このケトン体がブドウ糖に代わって体内でエネルギー源になるという回路です。

たとえば、脳はブドウ糖がエネルギー源ですが、断食などでこのブドウ糖が入ってこないと、その代わりにケトン体をエネルギー源にしていることが分かっています。
遭難して何週間もブドウ糖を摂取せずに水だけでも脳細胞が死滅しないのはこういう理由があるからです。

つまり、ケトン体は、炭水化物などの糖質の摂取を制限したときに、脂肪から生み出される物質なのです。




問題なのは、糖質の過剰摂取が続いた場合です。
つまりたくさんのカロリーを摂取した場合には余ったブドウ糖を脂質に代えて貯蔵する、いわゆる「太る」という状態になります。これが繰り返されていく悪循環の結果が肥満です。

 

ここで認識しておくべきことは、この場合のエネルギー回路はケトン体回路ではなく、ブドウ糖回路しか使われていないのですから当然脂肪は減らないということです。

 

太るのは代謝が悪いから

 

同じカロリーを摂取しても太る人と太らない人がいます。

 

この違いは何なのかご存知ですか?

 

これは、代謝による違いです。

 

代謝とは、新陳代謝の略称で、細胞の活動です。
ですから代謝が高い人は、カロリーを燃焼する力が強いのでエネルギー消費量も多くなります。
反対に代謝が悪い人は、カロリー燃焼が弱いのでエネルギー消費量が少なくなります。

 

例えば、代謝の高い人と低い人が同じカロリーである3000カロリーを摂取した場合に、代謝の高い人はエネルギー消費量も多くなりますから体重は増えません、あるいは痩せますが、低い人はエネルギーが余りますから体重は増えてしまうということになります。

 

では、ダイエットのために代謝を高めるにはどうすればいいのか?

 

代謝を高める方法は運動が一番です。
しかし定期的に続ける必要がありますので断念してしまう人もたくさんいます。だからダイエットに失敗したという方が多いのですが・・・。

 

ダイエットには食事の量を極端に減らせばいい?

 

食事の量を極端に減らせばカロリー摂取量が減るのですから確かにダイエットできます。

 

でも、極端に食事の量を減らせば、自衛本能が働き、体はエネルギーを節約しようと基礎代謝率を下げます。
それで以下のような上から下へのサイクルになります。

 

ダイエットのため食事の量を減らす
下向き矢印
体のエネルギーが低くなる(体のエンジン回転が低くなる)
下向き矢印
基礎代謝が落ちる
下向き矢印
空腹なので疲れる
下向き矢印
でも体重は落ちる
下向き矢印
これ以上カロリーは減らせない
下向き矢印
体重は頭打ちに成る
下向き矢印
やる気を失う
下向き矢印

食べ始める
下向き矢印
基礎代謝が落ちているので落とした体重以上に増える
下向き矢印
しばらくしてまたダイエットに励む

 

という逆ダイエットサイクルに陥る人が多いのです。

 

ですから、食事の量を極端に減らすというのはリバウンドにもなり正しい方法とはいえないのです。

 

バージンココナッツオイルはダイエットに役立つ代謝率を上げてくれる

 

ココナッツオイルは、他の植物油とは違い中鎖脂肪酸のため吸収されやすく、代謝のためのエネルギーとして使われるので、代謝活動を高めてくれます。それで次のような上から下へのサイクルにしてくれます。

 

食事も減らさずココナッツオイルを摂取する
下向き矢印
中鎖脂肪酸のため急速に燃やされる
下向き矢印
基礎代謝が上がる
下向き矢印
エネルギーが高くなる(体のエンジン回転が高くなる)
下向き矢印
燃焼するカロリーが増える
下向き矢印
体脂肪を燃やす
下向き矢印
ダイエット

 

というダイエットサイクルを作ることが可能になります。
その証拠にココナッツオイルを摂取すると、血液中のケトン体濃度が上昇します。
この状態というのは、「ケトン体ダイエット」と同じなのです。

 

ケトン体ダイエットとは、ダイエット開始から2週間ほどの間、炭水化物の摂取量を極端に減らすことで体脂肪が消費されやすい体質を作るというものです。
体脂肪が燃焼するからダイエットになるというわけです。

 

ケトン体ダイエットを始めると、当然、糖質の摂取を極端に減らすことになりますので血中の糖がなくなります。
そこで糖に代わるエネルギー源として、体内の脂肪から生み出される「ケトン体」が使われることになります。
ですからそのとき血液中にはケトン体が増え、ケトン体回路が使われることになります。

 

ココナッツオイルも摂取すると、ケトン体ダイエットと同じ状態を作り出せるため、エネルギー優先順序をブドウ糖回路からケトン体回路優先へと切り替えができ代謝活動を高めるため長鎖脂肪酸である体内の脂肪燃焼を助けます。

 

結果、ココナッツオイルは痩せる油としてダイエットができるということです。
だからといって、食べ過ぎれば体重は踏まえますのでご注意ください。

 

豚もダイエット

「ココナッツオイル健康法」という本にドキッとする文章がありましたので要訳してご紹介します。


手早く豚などの家畜を太らせるため、餌に脂肪や油を添加剤として加えます。業者はそうすることで回転が早くなり利益があがるからです。
そこで、さらに太らせるには飽和脂肪酸を多く含む油がよいと考えた養豚農家がココナッツ製品を豚に食べさようと思いたち、餌に混ぜところ、逆に豚の体重は減ってしまうという、豚がダイエットしてしまったのです。

 

一方、トウモロコシや大豆に含まれる多価不飽和脂肪酸が豊富な油を与えたところ、あっというまに体重が増えた。豚は食べる量が減っても体重は増えた。人間もこれと似たような状況の人が多い。多価不飽和脂肪酸を多く含む油を食べるたびに、甲状腺が攻撃されて正常に機能しなくなっていく。その結果、体重が増加するのです。

 

 

 

 

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