バージンココナッツオイルと認知症

このページでは、バージンココナッツオイルが認知症に効果的といわれている理由について解説しています。

2015/01/05 12:42:05

バージンココナッツオイルは認知症型アルツハイマーに効果がある!?

ココナッツオイル健康法

認知症の中でも一番多いのが、認知症型アルツハイマー病です。

 

原因は諸説ありはっきりとわかっていませんが、そのひとつとしては、脳が効率的にブドウ糖を代謝できなくなりエネルギーが得られなくなるからという説があります。

 

それにより脳が餓鬼状態となりストレスに耐える力が弱くなり、徐々に変性を起こして死んでしまう。これが認知症型アルツハイマーの原因であるというものです。

 

以下はその説による考え方です。

 

それならば遭難などでブドウ糖を摂取できない時間が長期間に渡ると脳の細胞は死滅してしまうはずですが、そうはなっていません。

 

それは、ブドウ糖に代わり他のエネルギーを補給する回路があるからです。

 

そのエネルギーが「ケトン」というものになります。

 

ケトンとは、脳に栄養を与えるために肝臓で作られるものです。

 

ただし、ケトンは血中のブドウ糖濃度が低い時だけしか産出されません。

 

ですから、脳は通常はブドウ糖濃度が高いときにはブドウ糖からエネルギーを補給し、ブドウ糖濃度が低い時にケトンから補給します。

 

脳は、常にどちらかからエネルギーを補給しているということです。

 

しかしながら先ほども書きましたように、ケトンが産出されるのは、ごくわずかしか食べない、あるいは絶食のように食べ物を口にしないときだけ脂肪から変換されるのです。

 

これを認知症アルツハイマーの人が多い高齢者に勧めるのには解決策としては無理があります。

 

そこで、他に出来る方法としてケトン食療法があります。

 

研究によると、「てんかん」に伴う矯正に非常に効果があると実証されています。

 

滋賀県立小児保健医療センターによるケトン食療法

 

ケトン体・ケトン食について

 

ケトン食普及会 NPO法人小児慢性疾患療育会


また、アルツハイマー病の動物実験でも効果を見せていますが、食事内容がお米やパンなどの炭水化物の量を総カロリーの2%前後という極端に減らし脂肪中心の食事となるため、高齢者には動脈硬化が心配されます。また毎食このような食事を作るのも手間がかかるという面がでてきてしまいます。

 

そこで、普通の食事に適切な量の「中鎖脂肪酸」を加えることで、ケトン食に変えることができるのです。
これで、タンパク質も炭水化物も食べる量を増やすこともでき食べやすくもなります。

 

では、この中鎖脂肪酸とはどんな食物に多く含まれているのか。
それがてんかんやアルツハイマーの研究でも中鎖脂肪酸の原料としても使われている「ココナッツオイル」なのです。

 

ココナッツオイルの90%は中鎖脂肪酸なのですが、この中鎖脂肪酸は他の脂質とは違った仕組みで消化され、肝臓でケトンに交換されるのです。

 

ですからココナッツオイルを食事に加える事で、断食や絶食などする必要もありませんし、ケトン食のように献立で悩む必要もなく、また血糖値や食事の量に関係なく血中のケトン濃度を高めることができるため、ブドウ糖から補給ができなくなっているアルツハイマーの脳にはケトンからエネルギー補給ができるというわけです。

 

これが、ココナッツオイルが認知症型アルツハイマーに効果がある理由なのです。

 

臨床研究でも、中鎖脂肪酸は他のどんな治療法よりも良い結果を出しています。

 

もちろん、ココナッツオイルだけでも優れた効果はありますが、さらに脳に良い食事も組み合わせることも大切な点です。

 

 

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