バージンココナッツオイルの特長

このページでは、バージンココナッツオイルはなぜ体にとって健康的な油といわれるのか、そして、どのような特長があるのか、他の油とどういう違いがあるのか、またどういう使い方ができるのかについて解説しています。

2014/12/30 14:28:30

バージンココナッツオイルの特長

バージンココナッツオイル,ダイエット

ココナッツオイルの特長はなんといっても、90%以上が飽和脂肪酸で構成されているという点です。

そのため成分的に安定し、酸化しにくく、また油臭くなりにくいという事です。

でも、飽和脂肪酸って、健康にはあまりいいこと言われていない成分だった気がするけど?

たしかに飽和脂肪酸を含む食品としては、バター、ラード、ばら肉、鶏皮などですが、特長としてはこの脂肪酸は溶ける温度が高く、常温では固体で存在しています。
そのため次のようなことが言われています。
  1. 体の中では固まりやすい
  2. 中性脂肪やコレステロールを増加させる作用があるため血中に増えすぎると動脈硬化の原因となる

あれれ?それではココナッツオイルも健康にはよくないじゃん・・・。

では、なぜココナッツオイルは飽和脂肪酸にもかかわらず健康によいと言われているのでしょうか。

バージンココナッツオイルの飽和脂肪酸は中鎖脂肪酸が約60%

実は飽和脂肪酸にも種類があるんです。
長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸という3つの種類です。
バージンココナッツオイルは飽和脂肪酸中に中鎖脂肪酸が約60%を占めています。

 

中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて分子が小さいため消化吸収や代謝が一般のオイルに比べて数倍速く、カラダに溜まらずにエネルギーとして燃焼してしまうという特長があります。

 

ですから豚の脂であるラード、不飽和脂肪酸である大豆油やひまわり油、菜種油に比べ脂肪として蓄積されにくい油なんですね。

 

ココナッツオイルは自然界で最も多くラウリン酸を含んいる食品

中鎖脂肪酸に約50%もラウリン酸が含まれているのがココナッツオイルです。
ラウリン酸は、母乳性分にも含まれている物質で細菌の働きを抑えたり、免疫力を高めるという特別な働きをします。
その成分が健康に役立つというわけです。

 

トランス脂肪酸やコレステロールゼロ

ココナッツオイルには、血中の悪玉コレステロールを上昇させ、同じく動脈硬化や心臓疾患等のリスクがあると言われるトランス脂肪酸(TFA)も全く含んでいません。
また、動物性脂肪に多く含まれ、摂り過ぎると動脈硬化の原因とされるコレステロールを全く含んでいません。

 

 

トランス脂肪酸は人の健康に有害であることが分かってきたため、世界的に規制が広がっています。
デンマークでは2003年に、スイスは2008年、オーストリアは2009年に、100g当たり2g以上のトランス脂肪酸を含んだ油脂の国内流通を禁止しています。
アメリカではFDA(米食品医薬品局)が、2013年年11月にトランス脂肪酸を含む硬化油を食品添加物から外す決定をしています。

 

代謝アップのはたらき

中鎖脂肪酸は、「消化吸収や代謝が一般のオイルに比べて数倍速いので、カラダに溜まらずにエネルギーとして燃焼しやすい」と先ほども紹介しましたが、さらに中鎖脂肪酸が燃焼するに伴い、長鎖脂肪酸の 酸化燃焼を助長し、体脂肪を減少させるという働きをします。
これが痩せるオイルとしてダイエットに人気の理由なのです。

 

 

ココナッツオイルは様々に利用ができる
  1. 料理に使う
  2. 炒めもの、揚げ物、バターの代わりにパンに塗る、ミルクの代わりにコーヒーに入れるなど
  3. 体に塗る
  4. 乾燥した肌には最適です
  5. マッサージオイルとして使う
  6. 天然のオイルなので安心して使えます
  7. 頭皮マッサージやヘアケアのために利用
  8. 適度な量で頭皮マッサージや髪に使えばパサつき感がなくなります
  9. 日焼けオイルに利用する
  10. 口内洗浄に使用する

 

さらにブルース・ファイフ博士の著書によると、オイルプリング(オイルによる口内洗浄)をココナッツオイルで行うことで、 以下の効果が期待できると述べています。

  1. 口内の細菌の除去歯
  2. 歯茎の健康を保つ
  3. 虫歯や口臭の予防
  4. ホワイトニング効果
  5. 口の中の炎症
  6. 口内炎の抑制

 

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